夜勤明けは異様にジャンクフードを欲する|看護師あるある【vol.6】
夜勤明けは、帰宅途中に駅前のカフェで、オシャレでヘルシーな朝食でも食べて帰ろうと思って病院を出たのに、ふと気が付くとファーストフード店に吸い込まれるように入ってしまうことがあります。 夜勤明けの午前中って、無性にジャンクフードが食べたくなるんですよね。しかも、ガッツリ食べたい!...
View Article夜勤明け買い物に行った時の「買っちゃえ」感は恐ろしい|看護師あるある【vol.7】
夜勤明けのショッピングは本当に危険!夜勤明けで、「今日はバーゲン中だから、夜勤明けでそのまま買い物に行こう!」と思ってショッピングに行くと、たいてい失敗します。 夜勤明けはお財布の紐がゆるゆる!お財布の紐なんてないんじゃないかと思うほどゆるゆるなので、「あ!これも欲しい!」、「これ、かわいい」と思ったものをドンドン買ってしまうんです。...
View Article黄疸症状を呈する成人および新生児患者の看護とケアにおける注意点
皮膚全体や白目の部分が黄色っぽくなったり、尿の色が濃くなったりする症状が現れると、黄疸が疑われます。黄色人種である日本人では、皮膚の色を見るだけで黄疸があるかどうかを判断するのは難しいので、通常は白目の部分で判断します。...
View Article夜勤明けに美容室へ行くと、即効で爆睡|看護師あるある【vol.8】
夜勤明けで美容院に行く計画を立てている時は、美容院に行くことにテンションが上がるので、いつもよりも夜勤を頑張れます。看護師にとって、夜勤明けの美容室は自分へのご褒美の意味もありますよね。 美容院へ行くのは、とても楽しみなんですが、美容院に行った途端に爆睡してしまうんです。しかも毎回。 シャンプーをしてもらっている時点で爆睡。さらに、カットしてもらっている時も、すぐに爆睡。...
View Article胆管炎の看護|症状からみる治療法と胆管炎患者に対する看護計画
胆管炎患者の看護で特に気をつけなければいけないのが、急性胆管炎の場合です。急性胆管炎には軽症例、中等症例、重症例とありますが、重症化した場合、対応が遅れると早期に死亡に至ることがありますので、急性胆管炎においては、急性期の適切な対処が重要となります。...
View Article勤務終わった後の足の臭さが半端ない|看護師あるある【vol.9】
勤務が終わった後の自分の足の臭さに驚いたことはありませんか?更衣室でナースシューズを脱いだ瞬間に、「うわ!」とビックリするほど足が臭いことがありますよね。 心の中で、「おっさんの足じゃないんだから!」と自分で自分の足にツッコミを入れたくなるほどです。...
View Article通勤の服はいつも適当。たまにスカートで出勤したら「今日何かあるの?」と聞かれる|看護師あるある【vol.10】
看護師は私服で働くことはありません。出勤したら、すぐにナース服に着替えて、髪の毛もお団子にまとめなければいけませんよね。 そのため、電車通勤の看護師さんはともかく、車通勤の看護師さんは、どうしても通勤時の私服に無頓着になります。だって、誰にも見られることがないんですから。 病院の敷地内の寮に住んでいる看護師さんなんて、部屋着のスウェットで出勤しようかなと思うこともあるでしょう。...
View Article胃がん患者への苦痛緩和・合併症対策における看護計画と終末期ケア
胃がんは日本人に多いがんで、胃の切除が適用される代表的な疾患です。早期治療により治癒率は年々上がっている反面、日本人の死亡要因として依然高い位置に留まり続けています。 患者の年齢層や進行度・症状の幅が広いため、入院時や術後の看護は多角的な視点ならびに柔軟性が求められます。今回は、進行度や症状のタイプから看護体制も大きく変化する胃がんの看護についてご紹介します。 1、胃がんとは...
View Article薬の名前が入ったボールペンがどんどんたまっていく|看護師あるある【vol.11】
学生時代に使っていたボールペンは、デザイン重視でかわいいものばかりだったのに、看護師をやっていると、薬の名前が書かれた製薬会社ボールペンばかり使うようになる。 いつ貰ったのか覚えていないんだけど、なぜかどんどん溜まっていくんですよね。胸ポケットには、常に4~5本の製薬会社のボールペンが入っています。...
View Article気胸の看護|重症度に合わせた対処法と術後・入院生活のフォロー
気胸にはさまざまな種類がありますが、特に明らかな理由もなく発症する自然気胸は、やせ型の若い男性がかかりやすいと言われています。突然の胸の痛みや呼吸困難を訴え、病院での検査や診断を経て入院し、場合によっては手術を受けることになるケースもあります。...
View Article何も実行できなくて休みが終わる|看護師あるある【vol.12】
休みの日の前日は、めちゃくちゃテンションが上がる!特に給料日後の最初の休日の場合は、自分の中でテンション最高潮! 「早起きして掃除洗濯、それからおしゃゃれなカフェでランチをして、美容院に行こう!その後は映画を見て、買い物かな?コート、欲しいんだよね。」なんていろいろ計画を練ります。 そんなことを考えつつ、ウキウキしながら就寝。そして、翌朝。。。起きてみると、昼の13時。。。...
View Article医療もののドラマを突っ込みしながら見てしまう|看護師あるある【vol.13】
医療系のドラマをついつい見ちゃう看護師さんは多いですよね。 医療系のドラマを見る看護師は、医療ドラマを見て、リアル感を感じたいんじゃないんです。ツッコミを入れたくて、医療系のドラマを見ているんです。 ドラマを見ながら、つい「いやいや、ありえないでしょ」とか「先生!そこはまずは胸骨圧迫よ!手術の準備している場合じゃないから!」とか一人ツッコミをしてしまうんですよね。...
View Article白衣の天使じゃーん!てか稼ぎいいんでしょ?にいらつく|看護師あるある【vol.14】
合コンなどで、初対面の人に職業を聞かれて、「看護師です」と答えると、「おぉ~!白衣の天使じゃん!」という反応。この反応、イラッとしませんか? 表面上は「え~、そんな~。天使じゃないですよぉ!」とにこやかに答えつつも、心の中では、「天使なんていないんだよ。ったく、どいつもこいつも同じようなこと言いやがって!」と悪態をついています。...
View Article胆嚢炎の看護|治療方針別にみる胆嚢炎患者への看護目標とケア
胆嚢炎の患者数は、原因の一つである胆石を持つ人の数が増えているのに比例して増加しています。発症者数増加の背景には、食事の欧米化でコレステロールの摂取量が増えたこと要因とされています。 治療方法が確立されて、完治が見込まれる病気ではありますが、激しい疼痛が伴うことなどから、患者の負担は小さくありません。しっかりとした知識をベースに、患者と一緒に先を見渡しながら治療を進めることが大切です。...
View Article帰宅しても、モニターアラームの幻聴|看護師あるある【vol.15】
病棟で働いていると、一日中ナースコールの音を聞いていたり、モニターのアラーム音を聞いています。ナースコールを連打されることもありますし、アラーム音が聞こえれば、その病室へ急いで走ります。 そうすると、自宅に帰った後も、ふとした時にナースコールやアラーム音が聞こえるような気がして「ハッ!!!」とすることがあります。...
View Article看護単位|大学や専門学校で看護師になるための必要な単位とは
「看護師になりたい」という目標を叶えるためには、看護系の教育機関での学習を経て、看護師国家試験の受験資格取得を目指す進路が示されています。具体的には、進学先である看護大学や看護短期大学、看護専門学校を卒業するために、授業を履修して指定された単位を取得しなければいけません。...
View Article嫌な奴としょっちゅう夜勤がかぶる|看護師あるある【vol.16】
夜勤のメンバーって、すごく重要ですよね。夜勤は看護師の人数が少なくて、勤務時間も長いので、誰と一緒に働くのかで、夜勤の疲労度は大きく違います。 仲良しメンバーで夜勤をすると、「あれ?もう夜勤終わり?」って感じるほど夜勤が楽しいですよね。でも、苦手な先輩や嫌いな人と一緒の夜勤は本当に嫌。 シフト表を見た瞬間から憂鬱になるし、夜勤中に時間が進むのが遅い。ナースステーションの雰囲気も最悪。...
View Article家族支援専門看護師|患者と家族の総合ケアの役割と目指し方
近年、看護や介護のストレスから、患者を見舞う家族が体調を崩してしまうケースが増加傾向です。しかも、その影響から、患者も家族も次第に社会から孤立してしまうという『看護・介護問題』が叫ばれ、改善が求められています。...
View Articleドクターの「いい感じにテキトーにしといてくれる?」にイラッ!|看護師あるある【vol.17】
癖があったり、短気だったり、神経質だったりと、いろいろ面倒くさいドクターはいますが、一番イラつくドクターは、「あ、それテキトーによろしく」というドクター。 「先生、○○さんのこれなんですけど、どうしますか?」と聞くと、やる気のない声で「あ、それテキトーに上手いことやっておいて」と言い残して立ち去っていく。。。...
View Articleインシデントが発生する看護現場とは|具体的な事例と回避のための対策
ハインリッヒの法則を知っていますか。1つの重大事故の裏には29の軽微な事故があり、その裏には300の異常が存在するという法則です。アメリカの保険会社の社員が1929年に出した論文に記したのが始まりで、現在も労働災害を抑制する基本的な考え方として普及しています。...
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