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春から就職する新人ナースに知ってほしい!ナースに必要な101のこと(前編)

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新人看護師に贈る

今年からナースになる皆さん、ナースの仕事を覚えるだけでも、1~2年もしくはそれ以上の年数を要するでしょう。ですが皆さんはそこにたどり着かなければなりません。そんな皆さんに、先輩ナースから「ナースに必要な101」のことを教えます。

 

1.質問することを怖がってはだめ。常に学ぶことがあります。

 

2.失敗やミスはすぐに認め、報告すること。放置すると、取り返しのつかないことになることがあります。同僚は、そのミスをフォローしてくれます。

 

3.分からないことは、必ず分かるまで解決すること。分からないことを聞くことを恥ずかしがってはいけません。

 

4.「答える前に考える」こと。患者や医者が何かを訪ねてきたら、まず安全な道を答えること。答えが分からないときは、それが最も安全な方法です。

 

5.最悪の事態を考えながら、楽観的でいること。最悪の事態を予想しながら行動してください。

 

6.タスクを整理してから行動すること。後回しにすると、タスクを完了できません。ナースは本当に忙しいものです。

 

7.自分に厳しくしすぎてはいけません。もしトイレに行きたければ、我慢しないこと。我慢のしすぎは、仕事にも悪影響を及ぼします。

 

8.ネガティブな人は近づかないこと。ナースは常にポジティブでないといけません。

 

9.仕事の合間にご飯を食べること。ご飯を手早く済ませられるのも、ナースの重要なスキルです。

 

10.医者に電話をする前に、確認したいことをリスト化しておくこと。医者も急いでいますし、電話口では記憶は長持ちしません。

 

11.靴には投資すること。長時間立ちっぱなしですので、適した靴を履きましょう。

 

12.つねに時間を守ること。遅刻癖のある人は、すぐに直しましょう。

 

13.不安なときも、自分に自信をもつこと。自信のないナースに患者はついていきたいとは思いません。

 

14.職場のゴシップには首を突っ込まないこと。あなたのキャリアに何もいいことはありません。

 

15.できるときには仮眠をとること。睡眠不足だと医療ミスも起きやすくなります。

 

16.「すぐ戻ります」と言って部屋を出ないこと。忙しすぎて、「すぐ戻る」ことはできないからです。

 

17.患者に服用してもらう薬について詳しくないときは、時間をかけても調べること。患者には、投与される薬について詳しく知る権利があります。

 

18.「楽しい会話は、どんな薬よりも効果がある」ということを覚えておいてください。

 

19.「自分は使えない」と思う必要はありません。20年以上のベテランであって、新人のあなたを無能使いする権利はありません。

 

20.夜勤中、医者に電話するときは、手短に話しましょう。

 

21.同僚が困っているときは、助けてあげましょう。いずれ、助け合いの大切さを知る古都になるでしょう。

 

22.注入ポンプを信じすぎないこと。きちんとチェックしましょう。

 

23.新しい班・チームに配属されたときには、緊急薬と緊急用品の場所を確認しましょう。

 

24.薬品や医療道具を複雑に混ぜたりする場合は、経験のある先輩に見てもらいながらやること。

 

25.ナースとしての勉強に投資すること。新しい知識はスキルを深化させてくれます。

 

26.夜勤のときは、ペンライトを常備しましょう。

 

27.常に落ち着いていること。

 

28.自分が行った処置は常に記録すること。「記録されていないものは、なかったことと同じ」です。万が一医療訴訟になったときに重要な情報になります。

 

29.制服や手術衣は2着以上持つこと。万が一のときにも対応できます。

 

30.暗いところで光る腕時計をしましょう。 暗いところでも脈をとる必要があるときがあります。

 

31.患者やその家族に、健康ケアについて色々教えてあげましょう。

 

32.いつもぴったりサイズの手袋をつけること。

 

33.いつも仕事の振り返りをすること。

 

34.もし、「病院勤務のナースに向いていないな」と思ったときは、別の道も探ってみましょう。学校など、病院以外でもナースが求められている場所はあります。

 

35.国の医療に関する規制や法律についてもきちんと学び、最新の情報を集めましょう。

 

36.ナースの行動はいつも注目されています。気を付けてください。

 

37.ナースを志した初心を忘れないでください。疲れたときも、あなたを支えてくれるでしょう。

 

38.夜勤中、甘いものやコーヒーを飲むと、疲れやすくなります。

 

39.常に、患者さんの「痛み」を気にかけること。

 

40.パニックになっても、落ち着いて、平静心をたもつこと。

 

41.絆創膏用のハサミ、テープ、止血管子、アルコール綿棒、綿球、生理食塩水は出来る限り持ち歩きましょう。ベッドサイドを整えるのに役に立ちます。

 

42.病歴記録には、10分以上かけないよう、丁寧かつ急いでやること。

 

43.シフトの最後のほうは、自分をいたわること。次の日にひびきます。

 

44.着圧ストッキングをはくこと。むくみに効きます。

 

45.昼ごはんには、パックになったごはんやサンドイッチを選ぶこと。

 

46.先輩からのアドバイスを受けたら、いったん試してみるといいでしょう。

患者を診るときは、全身を見ましょう。

 

48.教育係と一緒に仕事をしているときは、思ったことは全て聞いてみましょう。教育係のやり方があなたに合っているとは限りません。

 

49.やるタスクは紙に書いて、忘れないようにしましょう。

 

50.タスクをグループ化しましょう。例えばある患者に薬を投与するときには、一緒に脈をとったり、観察をするようにしましょう。

References: nursebuff


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