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看護師の仕事は大変!夜勤つらい…行きたくない…から抜け出す5つの方法

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看護師夜勤

看護師の仕事は本当に大変です。毎日毎日、「仕事に行きたくない」、「夜勤が辛い」、そう思いながら働いているのではないでしょうか?でも、そんなマイナス思考で働いていてもあまり良いことはありません。辛いことや大変なことから抜け出してポジティブな気持ちで働きましょう!辛いことや大変なことから抜け出すための5つの方法を教えます。

 

1、看護師の仕事は辛い・大変なことがたくさんある

看護師の仕事は辛いこと大変なことがたくさんあります。看護師が辛い・大変と思うことの代表例を挙げてみます。

 

■仕事内容が辛い

看護師の辛いことといえば、仕事内容です。人の命に責任を持つというのは、とても大変でプレッシャーを感じます。また受け持ち患者の死に直面するのも辛いですね。さらに感染の危険が常にあり人の汚物を処理するのも辛いですし、最近はモンスターペイシェントが増えていて、クレーム等の対応も大変です。看護師の仕事内容を見てみるといかに大変なことが多いかがわかります。

 

■残業が辛い

残業が多いのも辛いことの1つです。毎日残業があるのが当たり前、しかも日勤の日は消灯時間を過ぎることもあるような状態だったら辛いのを通り越してしまいます。

さらに、残業代がきちんともらえずサービス残業が多かったらウンザリするのも仕方がありません。

 

■夜勤が辛い

看護師の辛い・大変なことといえば夜勤です。2交替制の場合は16時間という長時間勤務が待っています。3交替制の深夜勤は何が悲しくて終電が終わるころに出勤しなければいけないのでしょうか。しかも嫌いな先輩と一緒の夜勤だったら、「夜勤辛い、行きたくない」と思ってしまいます。

 

■人間関係が辛い

人間関係が辛いことも看護師あるあるです。女ばかりの看護師の職場は人間関係がギスギスしていることが多く、働いているだけでストレスが溜まります。

 

■給料が安くて辛い

最後は、給料が安くて辛いことです。看護師の仕事は辛い・大変なことが多いですが、それでも給料が高ければやっていけます。でも看護師の給料は残念ながら安くて割に合わないので、辛い・大変なことに拍車をかけているのです。

このほかにも看護師を辞めたいと共感できるものがありますので読んでみて下さい。

 

2、看護師が辛い・大変なことから抜け出す5つの方法

看護師が辛い・大変なことから抜け出すための方法をご紹介します。どうせ働くなら、ネガティブに「大変だ。辛い…」と思いながら働かずに、ポジティブに働きたいですよね。

 

2-1、同僚ととにかく愚痴る

看護師が辛い・大変なことから抜け出すためには同僚と愚痴を言い合いましょう。人間は愚痴を言うだけでストレス解消を解消することができます。また辛い思いをしているのは自分だけではない、みんな同じだとわかれば連帯感が生まれ心強く思います。

 

2-2、帰宅前に辛いことを置いてくる

辛いこと、大変なことがあった日は帰宅前に寄り道をしてそれを置いてきてしまいましょう。心の中にストレスを溜め込んだ状態で帰宅すると自宅でもずっと鬱々としてしまいます。そうならないように、帰宅前にお気に入りのカフェでゆっくりカフェラテを飲んでほっと一息ついたり、ほしかった靴や洋服を思い切って買ったりして、気分転換をして外に辛いストレスを捨ててから帰宅しましょう。

 

2-3、仕事に打ち込む

人間関係が辛いなら仕事に打ち込むのも良いと思います。職場の人間関係は、あくまで職場内でのものです。あなたのプライベートや人生全体にかかわっていくものではありません。だから職場では必要最低限の関わり合いを持ちそれ以外は黙々と仕事に打ち込みましょう。仕事ができる看護師になれば、嫌味な先輩看護師からも文句を言われなくなります。

 

2-4、先輩看護師に相談する

毎日辛いこと、大変なことばかりなら先輩看護師に相談してみましょう。先輩看護師も辛いことや大変なことをたくさん経験してきていてそれを乗り越えてきています。今あなたが感じている辛いことを相談すれば経験に基づいたアドバイスをしてくれるはずです。新人1年目は特に辛い時期ですのでプリセプターやチームリーダーに相談してみると良いでしょう。

 

2-5、転職する

毎日どうしても辛いという時には、転職をするのも良いでしょう。

 

■仕事内容が辛い時の転職先

仕事内容が辛いという人は大変な科から楽な診療科へ転職してみてはいかがでしょうか?楽な診療科は、人によって違うと思いますがADLが自立している人が多い診療科を探してみると良いかもしれません。産婦人科精神科は、比較的ADLが自立している人が多いので求人を探してみると良いでしょう。

また、気分を変えてみたい人は、小児科の看護師求人を探して小児科で働いてみるのも良いかもしれません。ただ、どんな仕事を辛いと感じるかは人によって違いますので自分に合った職場や診療科を探してみてくださいね。

 

■残業が辛い時の転職先

残業が多くて辛い時には残業が少ない職場をおすすめします。外来保育園は、比較的残業が少ないのでおすすめです。また、病棟勤務が良いなら療養型病棟だとほとんど残業がないところも多いのでおすすめです。療養型病院の看護師求人を検索してみましょう。

 

■夜勤が辛い時の転職先

夜勤が辛い時には日勤のみの職場に転職しましょう。日勤のみの職場はたくさんあります。先ほどの外来や保育園も日勤のみですし、クリニック訪問看護や訪問入浴透析クリニックなども日勤のみの職場です。業務や施設を絞ってみると良い求人が見つけられると思います。

 

■人間関係が辛い時の転職先

人間関係が辛い時には、人間関係が良い職場へ転職するしかありません。人間関係が良い職場を探すには、離職率をチェックするのが一番良いと思います。離職率が低い職場はそれだけ働きやすい職場ということですから。また、求人情報に職場の雰囲気や人間関係の情報を乗せている職場はそれだけ人間関係が良好であることに自信を持っているということですのでおすすめです。

 

■給料が安くて辛い時の転職先

給料が安くて辛い時には、大学病院や美容クリニックへの転職をおすすめします。大学病院は基本給が高めで、各種手当が充実、さらにボーナスがたっぷりですので、給料が高いのです。特に、私立大学病院は3年目で年収500万円を超えるところも珍しくありません。また、美容クリニックは自由診療なので、看護師の給料が高めで日勤のみなのに年収500万円以上を稼ぐことができるのです。美容クリニックの求人を見ると給料の高さに驚くと思います。

 

まとめ

看護師は辛いことや大変なことがたくさんありますが、そこから抜け出すことができます。ご紹介した5つの方法で、ポジティブに働くようにしましょう。

また、看護実習で辛い思いをして、看護師になるのが怖いと思っている看護学生さんは、看護学生や新卒の就職情報がありますので、そこでじっくり求人を選ぶと「意外と看護師って楽しい仕事!」と思えるような職場に就職できると思います。


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