バインダーは、看護学校や職場では大切なアイテムの1つ。パワーポイントの資料や大切な書類をきちんとキープすることができます。この記事では、もっとバインダーを有効活用するための7ステップをご紹介します。
ステップ1:正しいサイズを選ぶ
1-2インチのバインダーか3-4インチのバインダーがおすすめ。看護学校で、もし各授業でファイルを持ちたいなら1-2インチ、すべての授業の資料をまとめたいなら3-4インチがおすすめですが、基本的にバインダーは持ち歩くことが多いので、自宅には大きいサイズのバインダーにまとめ、持ち歩く際は小さいバインダーに移して使うのもよいでしょう。
ステップ2:表紙・背表紙がカスタマイズできるものを選ぶ
スキルアップを目指すためには、表紙・バックカバーがカスタマイズできるものが好ましいです。たとえば、表紙に授業のスケジュール・シラバスやシフトスケジュールを入れることで、常にスケジュールを意識しながら行動することができます。背表紙をカスタマイズできるファイルも多いので、適切なタイトルをつけて整理しましょう。自分の好きな色やイラストでデコレーションするのもかわいいですね。
ステップ3:バインダーを分類分けする
整理整頓力がためされる作業です。バインダーの中は、授業の内容や仕事の内容で最低3つのセクションに分けるのが理想的。1つめはウィークリーのスケジュール、2つめは授業や仕事の資料をまとめます。3つめには、ルーズリーフを入れ、メモ等に利用します。以降、授業数などに応じてセクションを追加していきます。画像のように、色つき付箋で目印をつけておくとよいでしょう。
ステップ4:フォルダ紙を活用する
ほとんどのバインダーには、バインダーの中に画像のようなフォルダ紙(しおり紙)があります。このフォルダ紙を利用します。学生であれば、暗記術のコツや、仕事では常に忘れてはいけない注意原則などをプリントしてはることで、バインダーをあけるたび、常に記憶に刷りこまれていきます。
ステップ5:フォルダ紙に目次をつける
特に看護学生だと、気づけばバインダーいっぱいに資料がたまってしまい、資料を探すのに時間がかかってしまうことも。各フォルダに、まとめている資料の目次を作っておけば、誰が見ても資料を探しやすくすることができます。
ステップ6:バインダーポーチを使う
バインダーの中に入れるバインダーポーチを使うと、鉛筆や付箋などの小道具をすべて収納することができるので、バラバラにならず整理整頓ができます。ペン、傾向ペン、付箋やミニ計算機などを入れると便利です。
最後のステップ:色を使い分けてメモをとろう!
色を使い分けてメモをとることで、情報がより整理されます。たとえば、先生の発言や先輩のアドバイスなどは青色、自分の意見や反省点などは黒色で書く…など、色をわけることでメモがぐっと見やすく、整理されます。
バインダーはお仕事の命。自分が使いやすいよう、自分好みにどんどんカスタマイズしてみてくださいね!
reference:collective-evolution