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イベントナースとはどんな仕事?3つのメリットを徹底解説!

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イベント看護師

イベントナースとは、スポーツ大会やライブなどのイベントで働く看護師のことです。イベントナースの仕事内容や雇用形態、メリットなどをまとめました。イベントナースのバイトに興味がある看護師さんは、ぜひこの記事を読んでください。

 

1、イベントナースとは

イベントナースとは、いろいろなイベントで働く看護師のことです。イベントナースは、次のようなイベントで働きます。

・歌手やロックバンド、アイドルグループなどのコンサートやライブ

・アイスショー

・スポーツ大会

・夏祭りなどの地域イベント

このように大勢の人が来るイベントでは、急病人やケガ人が出ることがあります。それに対応するのがイベントナースなのです。

対応するといっても、病院のようにその場で治療をするわけではなく、その場で応急処置をして様子を見るか、病院に行ってもらうか、救急搬送が必要かを判断するのが、イベントナースの役割になります。医師と一緒に働けるわけではないので、アセスメント力や判断力、医学的知識などが要求される仕事です。

 

2、イベントナースのバイトが中心

イベントナースをやりたいと思ったら、バイトとして働くことになります。イベントはいつも開催されているわけでではありませんので、常勤の求人はありません。基本的には単発のバイトになります。そのため、常勤として病院やクリニック、介護施設などで働いている看護師が休日に副業のバイトとして働く人が多いです。

また、普段は育児などに追われて看護師の仕事をしていない潜在看護師が、ちょっとした空き時間にバイトをすることもできるのです。

イベントナースに興味がある人は、非常勤の求人を探してみましょう。

 

3、イベントナースの3つのメリット

3-1、気分転換ができる

イベントナースは、気分転換をしながら働けます。イベントの雰囲気は、いつもの病棟の雰囲気とは全く違います。1日だけのバイトとはいえ、経験したことがない世界、医療とは全く違う世界で働けるので、良い気分転換になります。

病院の外で仕事をする、いつもとは違う人と働くと、リフレッシュすることができますし、医療業界以外の人と話したり交流したりできるので、視野を広げることもできるのです。

休みの日に良い気分転換ができて、しかもバイト代までもらえるので、言うことなしだと思いませんか?

 

3-2、特別な気分を味わえる

ちょっとだけ特別な気分になれるのも、イベントナースの良い点です。アイスショーもライブも、通常のお客さんが入る入り口ではなく、関係者専用の入り口から入ります。芸能関係やスポーツ関係の「関係者」になれるのですから、少しだけ特別な気分になれるのです。

 

3-3、割が良い仕事が多い

イベントナースは、割が良い仕事が多いです。イベントナースは、会場の救護室で待機しています。そして、急病人が出たら、対処することになります。もし、幸運にも急病人が出なかったら、ただ待機して待っているだけです。急病人ゼロの時もあります。何事もなくイベントが終了して、イベントナースの仕事も終了ということもあるのです。そういう時でもお給料はしっかりもらえますので、割が良い仕事なのです。

ただ、夏の屋外イベントでは、けが人・急病人が多い傾向にありますので、必ず割が良い仕事というわけではないので、注意してください。

 

まとめ

イベントナースは丸1日働くもの、半日のものといろいろあります。イベントの種類も多種多様です。ちょっとした空き時間に仕事をしたい人、副業をしたい人、いつもと違う環境で働いてみたい人は、ぜひ求人を探してみてください。きっと良い経験になると思いますよ!


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